2018-02-21

九沖地区の青年医師交流集会に行ってきました。

こんにちは、たいがーです。
寒い日々が続く中に暖かい日も増えてきましたね。
春はもうすぐそこまで来ています。

さて、2月17日(土)~18日(日)の2日間にわたり九州沖縄地区の民医連の青年医師の交流会が開催されました。宮崎からは雪魔先生、PORIPORI先生、鹿児島研修中のT先生が参加。
今回の舞台は鹿児島県は指宿市!各県から約50名の医師が集結、学習と交流と観光で楽しみました。

初日の学習の目玉は、『「型」が身につくカルテの書き方』でおなじみの北海道勤医協札幌病院副院長の佐藤健太先生。

今回は「あらゆるセッティングで縦横無尽に活躍するための診断推論学」のテーマでお話を頂きました。同じ症状であっても大病院・中小病院・診療所ではどのように診断に結びつけるか、グループワークを交えて楽しくお聞きする事が出来ました。

交流会では、おいしい鹿児島の郷土料理を頂きつつ、各県の地元のお酒や焼酎を持ち寄り味比べ。それぞれのお国自慢も相まって楽しめたようです。


2日目はフィールドワークに。
1ヶ所目は、釜蓋神社。南薩の海辺の小さな神社ですが風光明媚なパワースポットという感じでした。写真は逆光ですが、開聞岳を背景にしてみました。

2か所目は知覧の特攻基地記念館に。言わずと知れた第2次大戦末期の特攻基地にまつわる遺品や写真・映像が展示されています。戦争の理不尽さ、平和への想いを強くしたのではないかと思います。
来年度は福岡で開催との事。どんな企画になるか楽しみですね。