2018-08-29

医学生さんと交流

こんにちは、たいがーです。

夏休みももう終わりですね。
宮崎民医連の奨学生の夏企画に研修医が参加し交流しました。
この企画は、宮崎生協病院での研修について奨学生の学生さんによく知ってもらう事を目的に始まり今年で4回目です。


前半に院長より当院の医療構想とどんな医師が求められているかをお話しを頂いた上で、昨年は奨学生だった1年目の研修医の先生方や初期研修を終えた3年目の先生方の今の研修の状況をスライドで判り易く説明してくださいました。
後半はお話を聞いてのグループディスカッション。研修についての不安な事や疑問点などを学生さんにあげてもらい、研修医や指導医の先生方が丁寧に答えていました。



企画終了後は、近くの飲食店で懇親会を行って、さらに親睦を深める事が出来ました。

2018-08-08

地域医療講演会に参加しました。

こんにちは、たいがーです。
暑い日々が続きますね、皆さん体調はいかがですか?

さて、医学部を目指す高校3年生にとっては勝負の夏。
私たちはそんな医学部を目指す高校生に、当院の現役医師がどうして医師をめざしたのかをお話しする機会を設け、モチベーションアップに役立てていただく企画を毎年行っています。



7月28日(土)の午後に宮崎市内のホテルにて「地域医療講演会」を開催しました。
県内の11の高校から26名の生徒が参加、保護者の方も9名の方が同席され盛況となりました。

 今回は当院の次代を担う中堅医師であるSana医師に「医学部を目指す高校生に伝えたい事」のタイトルで受験時代・大学生活・研修医時代など医師としてのライフステージにどう向き合ってきたか、また宮崎の医療状況についても講演頂きました。
 研修医も高校生からの質問コーナーに1年目研修医の3人の先生方と3年目のpori先生とくまりら先生が参加、事前に伺っていたアンケートにもとづいた質問のほか、受験勉強から地域医療に至るまで積極的な質問が高校生から寄せられました。

 参加した高校生からは、直接研修医の話を聞けたことが良かった、医学部を目指す気持ちがさらに強くなったなどの感想が寄せられました。