2011-11-13

健康まつり

今日は宮崎生協病院 健康まつりでした。
最近ぐずついた天気が続いており、心配してましたが、実行委員長H山医師のテルテル坊主が功を奏したとのことで、見事に晴れ上がりました。

ステージでの催し物や地震体験、健康相談に法律相談、各支部による出店と、大変な賑わいでした。

医局も出店やりましたよ。「焼き鳥」です!!

焼き鳥の人気はなかなかで、たくさんの方をお待たせしてしまいました。
さすが、宮崎の人々は鶏好きですね。嬉しい限りです。

皆さんに(しっかり火の通った)美味しい焼き鳥を食べていただきたく、黙々と鶏に焦げ目をつけていたら、

「今年の医局の出店は元気がないね~。E藤先生だったら、もっと賑やかに客寄せしてるよ!」
と、組合員さんにお叱りを受けました。

そうなんですね!陰気に鶏ばかり見つめている場合ではありませんでした!
これでは、さながらカルテや検査データばかり見て 患者さんの顔を見ない医者のようではないですか。

反省反省。E藤先生の焼きっぷり、客寄せっぷり、売りっぷりを見たかったなあ。

今週は、E藤Dr.はじめ、出張中の先生方が数名いらっしゃり、医局は慌ただしい雰囲気がありました。
そんな中でも、残された先生方は明るく病院を守っていました。

N島Dr. 「おかしいなあ~。散髪の予約してるのに、仕事が全然終わんないや!」
U野Dr. 「どこの散髪屋ですか?」
N島Dr. 「僕はいつも〇〇です!」
U野Dr. 「私もいつも同じところでやってもらってますよ。」
N島Dr. 「かかりつけ、かかりつけ!」
U野Dr. 「『いつも通りでいいですか?』『あ、はい・・・・』って、楽ですもんね。」
N島Dr. 「Do処方、Do処方!」

忙しいはずなのに、楽しい雰囲気でした。
(ちなみに、Do処方とは、前回と同じ内容の薬を処方する、という意味です。)
週明け、サッパリしたN島Dr.にお会いするのがとても楽しみです。

生協病院は、内科、外科、小児科と診療科がありますが、各科少ない先生方で頑張っています。
宮崎の医療を支えていくためにも、これからは、地域医療を目指す後継者を増やしていくことがかなり重要かと考えます。

地域医療の本質を学ぶことのできる生協病院で、臨床研修が続けられるように、皆さん3000件問題の署名に御協力ください。



まつりの話でしたね。
私は初めて健康まつりに参加しましたが、こんなに多くの方々が関わっているんだなあと驚きました。
こうやって、病院を拠点に地域が活性化している様を見ることができて嬉しかったです。

1 件のコメント:

ちーちー さんのコメント...

アヤパソ素敵!やっぱりいい視点を持ってるよね〜。
アヤパソ達、研修医が一生懸命に学んでいる姿を見て、医局の先生達も頑張っていられるのですよっ。このブログを見たら泣いて喜ぶこと間違いなしです。
私も早く復帰したいわ。