2011-05-05

5/4(水)  活動4日目

コメントをありがとうございます。

本日は午前に避難所(体育館)の回診、午後はリハビリチームに参加、夜間は避難所(文化センター)での足浴チームに参加しました。

午前の支援では、以前のメンバーの多くが帰ってしまい、新しいメンバーが入り、私が一番の古株になってしまいました。今までの支援を継続するために、新しいメンバーに仕事の説明をする役割となり、責任が重くなってきました。

また、活動4日目になり避難所の人とも顔馴染みになり、明日で最後なので寂しいです。

午後はフリーなので、熱心に活動しているリハビリチームに同行させてもらいました。リハ前のバイタルチャック、リハ中に健康相談を受けたり、少しだけ手伝わせてもらいました。理学療法士さんはすごくできる人で、目から鱗のリハ的な見方を教えていただきました。ありがとうございました。

夜もフリーなので文化センターでの足浴チームに参加しました。避難所の方の中には、何度も足浴された方がおり、逆に指導してもらうこともありました。「あんた初心者でしょ」と言われることもあり、残念ながら自分にはセンスがないようです(汗)。昨夜の講習のでならった「タッピング・タッチ」も実践してみました。喜んでもらえて良かったです。

祝日ということもあり、支援規模が縮小されフリーな時間がたくさん与えられています。そこでは、他のチームの活動に参加したり、避難所の体が不自由な方を自主的に自衛隊の入浴所に連れて行き介助したりなど、皆自由に活動しています。ニーズはあるのに、支援が制限されているのは残念です。

明日で最終日なので、悔いのないように頑張りたいです。

2011-05-04

5/3(火)  活動3日目

本日は午前にベテラン看護師とともに体育館の避難所を回診しました。血圧を測りながらゆっくりとお話を伺うことができました。

午後はフリータイム(休憩)でした。先輩医師に誘われ、仙台で行われる憲法集会というものに出かけました(本日は憲法記念日です)。

そこでは、被災現場にかかわる人たちから様々な声が聞けました。石巻では現在も約40%の医療機関が再開できていないこと、娘の入学予定の中学校が全焼し、別の中学校へ通っていること、そこは小学校・避難所も兼ねていること、災害援助法で決められていることが十分実現できていないこと(炊き出しなど)・・。

また、原発事故に関する講演会もあり、今までの経緯をわかりやすく説明してもらえました。

夕方には病院に戻り、心のケアチーム(精神科医・臨床心理士)から全支援者に心のケアについての講習会がありました。
来週から心のケアチームの継続が困難なためです。今非常に必要とされている精神医療の支援者が不足しています。
「タッピング・タッチ」というリラクゼーションの方法の講習もありました。今、テレビでも取り上げられ有名になっているそうですが・・私は知りませんでした。練習で他の人からしてもらったのですが、とても気持ち良かったです。

電話で話をしたところ、避難所に泊り込んでいるYN看護師も元気にされているようです。腸閉塞の方を病院に送り緊急手術になったりと、たいへんそうです。

二人とも体調は良好です。支援も後2日、お互い頑張りたいと思います。

2011-05-03

5/2(月) 活動2日目

本日は午前に公民館、午後に体育館、夜間に文化センターの避難所支援を行いました。

午前の公民館では、チームが玄関から入ろうとした際、中から子供が出てきました。「お兄ちゃん来て、来て」と突然私に近づき、しきりに手ひっぱってきました。「遊んできていいよ」とメンバーが言ってくれました。子供にとって遊びは大事な心のケアなので、医療支援はお任せして、二人で思いっきり遊ぶことにしました。

サッカー、キャッチボール、トランプ、コマ、ヨーヨーなど。子供は元気で、自分が先にバテテしまいました。

午後は体育館で、仮設医務室での診察をさせてもらいました(他の先生にコンサルトしながら)。バイタル・SpO2、血糖チャック以上の検査ができない場所なので、診断をつけることが非常に難しかったです。そして、避難所生活をされている患者さんの状況や震災の影響が残る周囲の医療機関の状況を考慮し、今後この方にどうしてもらうのがベストであるか考えることは難しかったです。

慎重に診察し、患者さんの話をできるだけ聞こうとしました。そのため、どうしても一人にかかる時間が長くなり、患者さんをお待たせしてしまいました。待ち時間が長くなってきた私の患者さんは看護師さんが臨機応変に他の先生にお願いしてくださりました。みんなに支えられて、なんとか診療を終えました。

やはり震災による心身症と思われる症状もみられました。身体疾患の鑑別はもちろん重要ですが、メンタルに対しての薬や心のケアだけでは難しく、今後の生活の見通しがつき、ストレスの原因が少なくなることなしには、改善は難しいのかと思いました。そのためにも国や自治体は頑張ってもらいたいです。

夜間は文化センター(400人以上在住)の回診を行いました。日中、家の片づけ、様々な手続き、仕事などで外出していた人が、夜間は帰ってきており、賑やかでした。人が多い分、回診で診る人が多くたいへんでした。

病院に21時半頃本部に戻り、振り返りをして本日の支援は終了しました。

2011-05-01

5/1(日) 活動1日目

本日は避難所に行きました。

市立体育館です。現在は200名程度いらっしゃるそうです(1ヵ月半以上たっているのに)。日中は自宅の片づけなど今後の生活に向けて活動されているため、多くの方は出かけていました(そのため、夜も避難所回りをするチームがあります)。

医師、看護師、薬剤師、事務、学生など合計14人の1チームで一つの避難所の活動をしました。

避難所では、神奈川の総合病院で院長をされている医師と二人で避難所の回診を行いました。避難所は段ボールで仕切られ、区画整備されており、誰がどこで生活しているか一目できる図面も作られていました。また、問題のあった方についてはカルテも作られており、それらをみながら、すべての人に声をかけて回りました。(必要に応じてバイタル・血糖測定などを行いながら)。

回診後は、他のメンバーが行っている足浴に合流しました。足浴はお湯に入浴剤を入れたり、最後に保湿剤を塗り足のマッサージをしたり、同時に他のメンバーが肩もみをしたりと、工夫されています。足浴はあまり入浴できていない避難所の方にはとても評判がよく、非常に喜ばれました。「元気になる」「ありがとう」など、声をかけてもらえて自分も元気になりました。

病院に帰ってから、用紙を渡され感想や提案などを記入しリーダーに提出しました。普段の活動であまり役に立てない分、今後の支援活動の役に立てる提案をしようと、気付いたことを思い出し、できるだけ書きました。

支援には研修医1年目や医学生も来ており、研修医1年目もいい意見をたくさん言っており、医学生は避難所回りの重要な役職を任されており、できる人は、知識・技術がなくても、地力でいい仕事をして役に立てるものだなと感心しました。すごい!!自分はそんな力はないけど、明日も頑張ります。

4/30(土) 現地入り

コメントありがとうございます。
励みになります。

被災地での支援報告を書こうかと思います。

宮崎からの支援メンバーはベテランのYN看護師と二人です。

4/30 8時に東京のホテルを出発し、バスに揺られて、16時に坂総合病院に着きました(疲れた・・)。その後、災害対策本部にてオリエンテーション(現在の状況や支援生活の注意事項など)、ミーティング、電子カルテの説明がありました。

宮城では小さいものの地震がまだまだ続いています。3/11は震度6であり、坂総合病院は新しい病院なのですが、内部の壁にひびがはいっており、雨漏りがしていたそうです。ニュースでは津波の印象が強いですが、やはり地震の傷跡も大きいです。

YN看護師は体育館の避難所に24時間泊まり込みで支援に行かれました。聞くところによるとかなりたいへんそうなので、体調が心配です。

翌日の任務は夜9時までに病院の掲示板に張り出されます。一緒に回るリーダー格の看護師さんも一緒に見ており、同じメンバーに私の名前を見て、役職が研修医と書かれていたため、がっかりしたようで「なんだ研修医か・・(とほほ)」と言っていました。隣にいるんですけど・・(汗)。がっかりさせないように頑張ります。

2011-04-29

いざ被災地へ

研修医2年目になりましたsanaです。

被災地支援に本日夕に出発します。
場所は宮城県の坂総合病院です。

すでに支援に行かれた先輩医師より、
研修医も来ており支援の一役を担っていることを聞いていたため、
未熟ながらも自分も役に立てるだろうと考え希望していました。

そして、4月の中旬に打診を受けました。

しかし、そのように考え希望していたものの
1年ほどの臨床経験で
「医師として自分が被災地の現在のニーズに応えられるか?」
非常に不安で、やや抑うつ気味にもなっていました。

できるだけの準備をしようと情報収集をし、
様々な場面を想定し、自分のやれることを考えました。

そして、最近は
「そんなに悩んでも仕方がない、やれることを何でもして後悔のないようにしよう」
とやや開き直れるようになりました。

また、今日は大学の同級生から、
自分も支援に行っているとの連絡を受け、
とても励みになりました。

「よし自分も」という気持ちになりました。

支援に行きたくても行けない人がたくさんいる中、
私に機会を与えて下さったことを感謝をし、
少しでも被災者の皆さんの役に立てるように
精一杯頑張ってきます。

大歓迎会

こんにちは。zumatyanです。


相変わらずいいお天気ですね。



さて、昨日は病院全体による新入職員の大歓迎会が開催されました。


席順は自由で、円卓に新入職員と先輩職員が入り乱れる形で座ることになりました。


ジブンの円卓も半分は先輩職員でした。


が、オリエンテーションで多くの部署を回っていたので、知り合いの先輩ばかりで内気なジブンもすぐに場になじむことができました。


また、隣には同期の職員が座っていたので、久々にゆっくりお話ができて楽しかったです。


そんなこんなでほろ酔い感じ(?)で乾杯がスタートし、しばしご歓談となりました。


と、突然アナウンスが入ります。


先輩職員による新入職員のために準備した余興があるとのこと。


びっくりです!


会場が暗くなり、まずはビデオレターが流されました。


先輩職員からそれぞれの新入職員に向けたメッセージです。


みんなのメッセージを読んでいると、ウルッと来ちゃう場面もありました。


お次は先輩職員によるダンス披露です。


30名ほどの職員さんがセクシーな衣装でステージに現れました。


病院のダンス部によるものかと思いきや、研修医の先輩や師長さんクラスの方々まで「あの格好」で踊っています。


そして、盛大な拍手で終了!


…と、思いきや、アンコールがかかります。


会場一体となってアンコールを行い、もう一度ダンスが披露されました。


最後は新入職員もダンスの輪に加わってダンスを踊らさせていただきました。


…最高の歓迎会でした。


この日のために、きっと、たくさんの打ち合わせ・準備をされたのだろうと思います。


自分たちのためにここまでしてくださるとは…


胸が熱くなる思いでした。


この病院で働くことができ、ボクは本当に幸せ者です。


この場をお借りして心よりお礼を申し上げたいと思います。


本当にありがとうございました。


さて、歓迎会が終了しましたら、次は2次会です。


カラオケです。


アヤパソ先生が山口百恵の歌を歌ってました。


そして何人かは3次会へ…


気が付いたら夜があけてました。


今日が休みで本当によかった…