2009-04-07

「主治医」の重さ

ノっているうちに、珍しく早めの更新を。

この4月から3年目の医者となった私達は、めでたく「主治医」となりました。
初期研修の2年間は「担当医」として患者さんを受け持ち、指導医である主治医の先生方と相談して治療をしていました。
このスタイルの研修でも主体的に医療ができている実感があったのですが、やっぱり主治医は別物なんだな・・・と今感じています。
もちろん、今も専門の先生にたくさん相談しながら診療しているのですが、
最終的なところはやはり自分の判断にかかっているのかと思うと、緊張の毎日です。

先日、主治医をしている患者さんから、
「たくさん説明をしてもらえるし、いろいろ相談できるから、この病院をかかりつけ医にしたいです」
と言って頂きました。
この病院やスタッフを気に入って頂けて本当に嬉しかったし、
私も少しは力になれているのかなと喜んだりしたのですが、
よく考えたら、これからの患者さんの健康管理を担っていくという大きな役目を頂戴した訳で。。。

責任が少しずつ大きくなっているのをひしひしと感じつつ、
でも、なんだか充実した気分で過ごしているちーちーでした。
(春だしね)

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